TabbitBlog

OpenClawのブラウザー設定とプロファイルの選び方

管理ブラウザーと既存セッションを使い分け、アカウントを確認し、テスト用のタブだけを閉じます。

この記事の内容
  1. なぜOpenClawは別のブラウザーを開くのか
  2. 接続経路を比べる
  3. 操作前に接続を確認する
  4. 業務アカウントと保存先を分ける
  5. 結果を確認して作業を終える
  6. 二つの接続経路で読めた内容

なぜOpenClawは別のブラウザーを開くのか

管理プロファイル openclaw には独自のデータディレクトリがあります。ウェブページを操作できますが、普段のブラウザーのセッションを使うわけではありません。同じURLでも、普段のブラウザーではログイン済みで、管理ブラウザーではログイン画面が出る場合があります。既存のログインが必要なら、許可された接続を選びます。

公開ページや専用の業務アカウントなら管理プロファイルから始めます。既存セッションが必要なら、操作の前にプロファイル、タブ、ワークスペース名を確認します。同じURLに別アカウントが表示されることがあります。 OpenClawブラウザーの概要 既存ブラウザーへの接続

接続経路を比べる

プロファイル対象ブラウザー先に確認すること
openclaw独立した保存先を持つ管理ブラウザープロファイル、URL、テストアカウント
userChrome DevTools MCPによる既存セッション実際のプロファイル、タブ、デバッグの承認
chromeOpenClaw拡張機能に接続したタブ拡張機能、許可されたタブ、ワークスペース
名前付きリモート指定CDP URLのブラウザー所有者、ホスト、認証、対象プロファイル

公式文書はuserのMCP接続とchromeの拡張機能を分けています。初回はChromeでデバッグの承認が必要な場合があります。古いrelayの手順は同じ名前でも設定が違うことがあります。userを選んだ利用者はコマンドが止まることがあると報告し、別の利用者は旧relayより先にopenclawが選ばれたと述べました。個別の報告なので、選ばれた接続と実際の応答を記録する材料として使います。 プロファイル文書 既存セッション設定 ログイン済みの事例 旧relayの議論

操作前に接続を確認する

許可済みのテスト環境でプロファイル一覧を出し、各コマンドに接続先を書きます。以下は公式文書の例です。繰り返し使う場合は自分のテストページを用意し、まず読み取りだけを行います。

openclaw browser profiles
openclaw browser --browser-profile openclaw status
openclaw browser --browser-profile openclaw start
openclaw browser --browser-profile openclaw open https://example.com
openclaw browser --browser-profile openclaw snapshot

管理ブラウザーでは見出しと最終URLを確認します。既存セッションでは、正しいテストブラウザーで無害なページを先に開き、接続を承認してタブ一覧を読みます。

openclaw browser --browser-profile user status
openclaw browser --browser-profile user tabs
openclaw browser --browser-profile user snapshot

複数タブがあれば、現在のCLIの選択機能でテストタブを指定します。タブがない、承認できない、ワークスペースが違う場合は停止します。 ブラウザー設定の手順 Browser CLI

業務アカウントと保存先を分ける

OpenClawのプロファイル名は接続先を選ぶためのものです。二つの設定が同じデータディレクトリを使えば、同じアカウントに接続することがあります。チームや環境を分けたいなら、管理プロファイルごとに保存先を分け、必要に応じてテストアカウントで手動ログインします。既存セッションでは、許可されたプロファイルとワークスペース名を確認します。 ブラウザー設定 手動ログイン

研修環境と本番環境が同じURLなら、研修用ワークスペース名と架空のIDを先に確かめます。本番の表示が出たら、データの読み取りやフォーム入力を始めずに停止します。確認にパスワードは必要ありません。 プロファイル、ワークスペース、タブグループ

確認項目残す情報違った場合
経路とアカウントプロファイル、接続方式、ワークスペース名停止して許可済みの経路に切り替える
タブIDと最終URLテストタブを選び直す
ページの状態見出しまたはテストID読み直して違いを記録
終了閉じたタブと接続解除以前から開いていたタブを残す

結果を確認して作業を終える

最初は既知の値を一つ読みます。アカウントとタブを確認してからクリックを追加します。変更した場合は同じレコードを読み直します。ツールが成功しても目的の値が保存されたとは限りません。

指定のテストプロファイルと許可されたページだけを使ってください。プロファイル、最終URL、ワークスペース名、テストIDを返します。ログイン、権限、別のワークスペースが出たら停止し、読み取りだけを行って、自分で開いたタブだけを閉じてください。

自分が開いたテストタブを閉じます。管理ブラウザーは自分が起動し、ほかの作業が使っていない場合だけ停止します。既存接続は解除し、必要なら製品の操作で許可を取り消します。タイムアウトしたら再試行の前に状態を確認します。リモートではlocalhostがどのホストを指すかを確かめます。 初めてのブラウザー作業 ログインセッションの確認 クラウドのlocalhost

二つの接続経路で読めた内容

OpenClaw 2026.11.1とNode.js 24.16.0で、Tabbit Browser Devの一時プロファイルを二つ使いました。両方で同じローカルURLとレコード E08-FIXTURE を確認しました。管理ブラウザーでは No signed-in workspace と表示されました。別のブラウザーには先にテストCookieを入れ、OpenClawから existing-session とテスト用の userDataDir で接続しました。状態は transport: chrome-mcp で、同じレコードに Training workspace が表示されました。

接続を解除しても既存ブラウザーは動き続けました。テスト後に二つのブラウザーとGatewayを終了しました。Chromeの既定プロファイル、拡張機能、実際のアカウントは使っていません。別の明示的なCDP URLはポリシーで拒否され、成功したローカル接続ではそのポリシーを維持しました。許可済みのTabbitセッションがある場合は、接続範囲と返る情報で比較できます。 エージェントとツール 検索とブラウザー操作 TabbitとOpenClaw

よくある質問

なぜOpenClawは別のブラウザーを開きますか?

管理プロファイルopenclawは独自のデータディレクトリを使い、日常のブラウザーやログイン状態と分離されます。

ログイン済みのセッションは使えますか?

対応ブラウザーで許可済みの既存セッション接続か拡張機能を使います。アカウントとタブを先に確かめます。

OpenClawのプロファイルとChromeのプロファイルは同じですか?

OpenClawの名前は接続経路です。二つの名前が同じデータを指す場合があるため、分離が必要なら保存先を確認します。

userにタブが出ないのはなぜですか?

ホスト、実際のプロファイル、開いているタブ、接続承認を確認します。

どう作業を終えますか?

作ったテストタブを閉じます。自分が起動した管理ブラウザーだけを止め、以前から開いていたタブは残します。

次のステップへ

Tabbit と一緒に仕事をしましょう。

タブをまたいで調査し、繰り返しのブラウザ作業を自動化し、あらゆる文脈を手の届くところに。