Kimi WebBridge は Kimi Browser Extension に名称が変わりました。サイドバーが開くのにローカルエージェントがブラウザをオフラインと報告する場合は、拡張機能、接続サービス、エージェントを別々に確認します。まずツールが返した元のエラーを読みます。ステータス表示だけでは接続が切れた場所を特定できません。
r/kimi では、拡張機能が有効と表示されているのに Claw から WebBridge がオフラインだと通知されたという報告がありました。この場合は接続を区間ごとに確認します。 r/kimi
要点
Kimi が案内している環境は、macOS または Windows 上の Chrome と Edge です。タスクを実行するプロファイルに拡張機能をインストールします。
サイドバーとローカルエージェントによる操作は別々に設定します。サイドバーの表示に加えて、ローカル接続も確認します。
Connection refusedならローカルサービス、extension_not_connectedならサービスと拡張機能の接続を確認します。操作を許可する前に、ページのタイトル、完全な URL、画面に表示されている文字列を確認します。

エージェントが使うブラウザを確認する
Kimi Code Desktop の右パネルには内蔵ブラウザがあり、タブはそのセッションに属します。許可された作業で、すでにサイトを開いているプロファイルを使う場合は拡張機能を選びます。Kimi が拡張機能の対応ブラウザとして挙げているのは Chrome と Edge です。エージェントの対応状況も別途確認します。
| 方式 | 動作場所 | 用途 |
|---|---|---|
| 内蔵ブラウザ | Kimi Code のセッション | そのセッションのページを開く |
| サイドバー | 対象ブラウザプロファイル | ブラウザのタブから直接操作する |
| ローカルエージェント制御 | エージェント、ローカルサービス、拡張機能 | エージェントのタスクで許可済みプロファイルを使う |
内蔵ブラウザーと拡張機能ではセッションが分かれます。使い分けはKimi Code の内蔵ブラウザーと WebBridge の使い分け、ログイン状態が異なる理由はブラウザのプロファイル・ワークスペース・タブグループの違い:仕事と私生活を完全に分離する方法を参照してください。
ページまでの接続経路をたどる
ローカルエージェントはループバック上のサービスを呼び出します。拡張機能は同じサービスへ WebSocket で接続し、自分のブラウザプロファイルで動作します。Kimi の FAQ にある拡張機能の既定値は ws://127.0.0.1:10086/ws です。エージェント用の HTTP エンドポイントと拡張機能の WebSocket URL は用途が異なります。エージェントがコンテナや別の端末で動く場合、そのループバックは実行環境を指します。
Local Agent ── HTTP ──► Loopback service
Kimi extension ── WebSocket ──► Loopback service
Kimi extension ──► Browser profile ──► Test pageエージェントが別の環境で動く場合、アドレスの違いはCodex Cloudが手元のlocalhostを開けない理由で確認できます。
導入後に各コンポーネントを確認する
Kimi 公式リンクから Chrome ウェブストアまたは Edge アドオンを開き、拡張機能をインストールします。手動の場合は公式パッケージを展開し、拡張機能の管理画面でデベロッパーモードを有効にして、展開したフォルダーを読み込みます。
Kimi Work ではプラグインマーケットからプラグインを導入し、設定の自動操作から外部ブラウザーの接続を実行します。Kimi Code CLI ではガイドに沿ってクライアント側のプラグインとブラウザー拡張機能を導入します。
別のローカルエージェントでは、Kimi が案内するクライアント別手順に従い、ローカルサービスの稼働を確認します。その後、拡張機能の設定でローカルエージェントのリモート操作を開き、接続して状態を確認します。
別のローカルクライアントでのプロファイル選択はOpenClawのブラウザー設定とプロファイルの選び方を参照してください。クライアントとブラウザーを分ける例としてDeepSeek Harnessでブラウザを操作する方法もあります。
元のエラーから問題箇所を絞る
Connection refused または Failed to connect は、指定したアドレスで待機中のサービスに到達していないことを示します。実行環境、ポート、サービスを確認します。extension_not_connected がサービスから返った場合は拡張機能への経路を確認します。対象プロファイルで拡張機能が有効か、双方のポートが一致するかを見ます。ポート競合の可能性が示されたら、設定を変更する前に待ち受けているプロセスを特定します。
| 観測した兆候 | 最初に確認する箇所 |
|---|---|
| Connection refused | エージェントからローカルサービス |
extension_not_connected | サービスから拡張機能 |
URL / WEBBRIDGE-CHECK | ブラウザプロファイルと画面の目印 |
サービスが起動しない場合は、エラーと一緒に出たログを読み、ポートを使用中のプログラムを特定します。Kimi の既定ポートは 10086 です。競合を確認したら、空いているローカルポートを選び、新しいアドレスでサービスを再起動します。拡張機能で対応する WebSocket URL をテストして保存し、エージェントを接続し直します。サービスの状態から実際のポートと拡張機能の接続を確認してください。設定ファイルと再起動コマンドは公式ガイドを参照してください。
ページを開けてもスナップショット、スクリーンショット、クリックが繰り返し失敗する場合、Kimi は拡張機能の競合を確認するよう案内しています。Kimi の拡張機能だけを有効にした専用プロファイルで同じ無害な操作を試します。成功したら、そのプロファイルで拡張機能を一つずつ確認します。
読み取り専用テストでウィンドウを確認する
対象プロファイルで機密情報のないテストページを開きます。タイトル、正確な URL、WEBBRIDGE-CHECK などの目印を報告するように依頼します。クリック、入力、フォーム送信は行いません。目印が違う場合は処理を止めて URL とプロファイルを見直します。記録を残す際は非公開のページ内容や認証情報を除きます。
ログイン済みの管理画面もプロファイルに依存します。テストに使う前にCodexはログイン済みの管理画面を読める?を参照してください。
接続できたら、許可済みのタブで確認する
r/codex では、拡張機能と対応するスキルを導入し、すでに開いていたタブを操作したという報告がありました。これは利用例です。使っているクライアントの設定や対応状況は、そのクライアントのドキュメントを確認してください。 r/codex
接続を確認してからタスクを再実行する
元のエラーがサービスを指しているなら、まずその接続を復旧します。拡張機能がつながったら、対象プロファイルを確認し、読み取り専用の依頼でページを照合します。情報が一致してから元のタスクを再実行します。
よくある質問
サイドバーだけで足りるのはいつですか?
ブラウザの画面内で使うならサイドバーを選びます。他のローカルエージェントのタスクにブラウザ操作を含めるなら、リモート制御を使います。
どのブラウザープロファイルを使えばよいですか?
Kimi Code Desktop の右パネルには内蔵ブラウザがあり、タブはそのセッションに属します。許可された作業で、すでにサイトを開いているプロファイルを使う場合は拡張機能を選びます。Kimi が拡張機能の対応ブラウザとして挙げているのは Chrome と Edge です。エージェントの対応状況も別途確認します。
extension_not_connected は何を意味しますか?
ローカルサービスはリクエストを受け取りましたが、拡張機能はまだ接続していません。対象のプロファイルで拡張機能を有効にし、接続先が稼働中のサービスのアドレスと一致しているか確認します。
なぜ Connection refused が出ますか?
呼び出し元はそのアドレスで待ち受けるサービスに接続できていません。サービスの状態、使用中のポート、エージェントが動いている環境を確認してください。
エージェントが正しいタブを開いたか確認するには?
対象プロファイルで機密情報のないテストページを開きます。タイトル、正確な URL、WEBBRIDGE-CHECK などの目印を報告するように依頼します。クリック、入力、フォーム送信は行いません。目印が違う場合は処理を止めて URL とプロファイルを見直します。記録を残す際は非公開のページ内容や認証情報を除きます。
エージェントと拡張機能に別々のポートを指定できますか?
両方とも同じローカルサービスのポートへ接続します。エージェントは HTTP、拡張機能は WebSocket を使います。